女子プロレス団体スターダムのチャンピオン、林下詩美さん(22歳)レスラーとして注目を浴びるこの女性実は、大家族でお馴染みのビックダディ林下清志さんの娘さんで三女にあたるそうだ。今回は、ビックダディの娘プロレスラーとして活躍する林下詩美さんについて徹底調査していきたいと思います。
ビックダディの娘でプロレスラー林下詩美 トップレスラーになるまでの苦闘
詩美選手は、テレビ番組でたびたび紹介されたことでも知られる大家族で育ち、妹達の学費を払う為に飲食店で働いたのちにプロレスの門を叩くという異色の経歴の持ち主。
一家最大16人の様子は、テレビ朝日系の番組『痛快!ビッグダディ』で放送され、お茶の間の話題を集める。小学生の頃は奄美大島で育ち、中学では柔道を始める。中学2年生の時、兄や妹の勧めでプロレスを見てそれ以来プロレスにハマったのだという。中学3年生の時にプロレスラーになりたいという気持ちが芽生えていた。しかし「プロレスラーになりたい気持ちはあったが、当時の自分の中ではプロレスラーは雲の上の存在だった」ということや、家庭環境の面でも、プロレスラーへの夢をすぐに実行に移せず、高校3年生の時には就職することを選ぶ。
詩美さんは兄と姉に学費を工面してもらい高校に通うことができたという。詩美さんの下にも三つ子の妹がいて、3人の学費を払うために働かなければいけなかったそうです。
高校卒業後に上京し、串カツ料理の老舗「串の坊 」で調理や接客をしていたそうた。約1年間がむしゃらに働き、妹達の学費の目途が立ったタイミングで、女子プロレス「スターダム」の入門テストを受けた。
入門後、2018年8月にプロレスデビューを果たす。「プロレスラーになってみると、やはりトレーニングの量が尋常ではなく、辛かった」と後に語っている。そして最初は“ビックダディの娘”という目でしか見てもらえず、見る目が厳しかったので、自分の実力を見てもらう為に周り以上の努力が必要となったのだ。誰よりも練習し、努力を続けた2年3ヵ月後、遂にチャンピオンベルトを勝ち取ったのだ。
今やビックダディの娘林下詩美でなく“スターダムの林下詩美‘’
まだまだ伸びしろがあるのがすごい
魅せながらやれる選手
レスラーとしての素材が一流
インタビューの受け答えもしっかりしていて好感が高い
トップ選手になるにつれて、どんどん綺麗になっている、そして最近では風格も出てきた
相手の技を受け切って、その上で圧倒して勝つという古き良きプロレスラーのスタイルが良い
女子プロレスファン、スターダムファンの間では、林下詩美としての知名度を確立している
ビッグダディの娘ではなく、一個人として成り上がった
正直どこまでやれるのだろう?と思ったけど、今ではトップに
ビッグダディの三女ではなく、スターダムの林下詩美として認識してる
まだ22歳にも関わらず柔道の下積みもあり背も高いし、なにより技の一つ一つが綺麗、かなりの逸材だと思う
雑草魂が感じられる
持ち合わせた素質や才能を活かすだけでなく、苦闘を強いられた環境の中でも、努力と謙虚さを忘れずひたむきに夢を追いかける彼女。おわかりの通り、プロレスファンの間で彼女のことを悪く言う人はいないのだ。チャンピオンとなりファンも多い詩美さん、今やスターダムの看板レスラーまで上り詰めているのです。
まとめ
プロレスラーになるまでの道のりは簡単なものではなかったようですが、彼女のその生き様、また内面含めファンを集め人気選手となっているようですね。今後の活躍にも注目していきます!
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