日曜ドラマ『天国と地獄サイコな２人』現在第５話まで放送されていますが、毎話ごとに良い意味で期待を裏切られれ更に謎が深まっているところです。今後の展開や最終話はどうなるのか気になっている人が多いようです。そこで今回は『天国と地獄サイコな２人』の気になる最終話はどうなるの？真犯人が出てくるのか？などの謎をお伝えしていきます。
天国と地獄サイコな２人 最終話はどうなる？ 戸田一希という女性は真犯人か？
3年前の事件の目撃者として第５話で急に浮上した、戸田一希という女性。本来男性であるはずの日高がやたら化粧が上手なのは、「既に誰か女性が入れ替わっていたからではないか」「もう日高と戸田は入れ替わっているのではないか」“歩道橋で待っている”という手紙から読み取れるように入れ替わる術を知っていて、既に入れ替わり経験があるという説は濃厚でしょう。
彩子の中の日高が、部屋に明かりが点いていた瞬間駆け出し、陸が部屋に居た事で本当に喜んでいる姿が印象的でしたね。陸が出ていった時の日高の「ここは壊したくなかった」というセリフと戻ってきた時のほっとした表情から、日高も陸との生活を大事に思っていて、やはり日高の中に“女性”がいるのではないかなと考察できます。
実は彩子が真犯人？
期待を大きく裏切るのであれば、 実は彩子は二重人格で、今までの被害者を殺したのは彩子のもう一人の人格。そして、日高は彩子を以前から知っていて、裏彩子の殺人も知っていた。陸も、彩子の二重人格は知っていて、4の文字を必死で消してたのはその為ではないかという説もあり得ます。
晴斗の秘書である“五木樹里”、陸の師匠のアパートの表札“三枝”
漢数字が入る名前の登場人物が出てきていますので、これから新たな殺人が起き、巻き込まれるのではないかとも予想できますね。
それと、サイコの起源であるヒッチコック監督の映画では、殺人鬼の人格が、裏の洋館に隠された母親との多重人格だそうです。ですから、彩子になった日高が意味深な表情で見つめていた洋風の家にも重要な何かが隠されている可能性が高いと読む視聴者もいます。
最後に
戸田一希が何らかの鍵を握っていることは確かですが、まだまだ他の説も否定できません。彩子（日高）が植え込みに落ちていた空の薬のシート拾って「あまり時間がない」と言っていましたね。陸の師匠（湯浅）も「余命いくばくもない」みたいなこと言ってたので、それは湯浅が飲んで捨てた薬のシートで、日高はまた別の誰かを庇うために動いているのではないか…とまだまだ伏線だらけです。散りばめられた伏線がどう回収されるのかが見所です。
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